1971年~1974年生まれがターゲット?年金支給開始年齢引き上げ検討 天は自ら助くる者を助く
    勤務社労士,社労士,特定社労士,紛争解決手続代理業務試験,資格,検定,it,保険,講習,介護,福祉,カウンセラー,社会保険労務士,試験,事務所,合格,求人,衛生管理者,ボイラー,衛生管理責任者,英語,英会話,学習,勉強,発音,年金,受給資格,障害,基金,労災,国保,生活保護

    Entries

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    1971年~1974年生まれがターゲット?年金支給開始年齢引き上げ検討

     やっぱりね~,と思うニュースです。

    NHK NewsWeb「年金支給開始年齢 引き上げ検討へ」から引用
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111009/t10013143701000.html
    厚生労働省は、年金の支給開始年齢について、(略)将来的に68歳から70歳程度へ引き上げることを視野に検討を進める必要があるとして、今週から本格的な議論を始める方針です。
    (略)
    具体的には、引き上げるスケジュールを3年に1歳ずつから2年に1歳ずつに早めて、65歳への引き上げ時期を前倒ししたうえで、基礎年金とともに、68歳から70歳程度へ引き上げる案などを示し、定年制の見直しなど高齢者の雇用対策も含めて慎重に議論を進めることにしています。(略)


     2011年10月の社会保障審議会・年金部会で当局が提示した「68歳」案のハナシは,(2011年10月12日追記)以下に記載しておりますので,画面を下までスクロールしてください。

     私は,いつ頃年金をもらえるのでしょうか…。【(悲観的に)勝手に想像】してみます。
     何にも根拠はありませんw審議会とは関係ない内容となってますw

     引き上げペースは2年度で1歳ずつ引き上げてきているので,「3年に1歳ずつ」というのがいまいち判りません(高年齢者雇用安定法の高年齢者雇用確保措置だったら3年ですが…)。「2年度」は3年をまたぎます(平成23年度~平成24年度=平成23年,平成24年,平成25年)ので,それを「3年」と考えた場合,記事中の「2年」は,「単年度」を指すということでしょうか。今回は,単年度として考えることにします。

     まず,仮に,現在の65歳引き上げスケジュールは変更なく行われ,毎年度支給年齢が引き上げられるとして,S36.4.2以降生まれの方から完全65歳支給とします。その後,今の年金引き上げスケジュールを参考に,先に老齢基礎年金の引き上げが行われて,老齢基礎年金が70歳まで引き上げられた年度は,いつもの年度の倍の期間を取って,その後今度は老齢厚生年金の支給年齢を毎年度引き上げていく,とした場合の結果が↓です。

    S36.4.2-S37.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金65歳
    S37.4.2-S38.4.1 老齢基礎年金66歳 老齢厚生年金65歳
    S38.4.2-S39.4.1 老齢基礎年金67歳 老齢厚生年金65歳
    S39.4.2-S40.4.1 老齢基礎年金68歳 老齢厚生年金65歳
    S40.4.2-S41.4.1 老齢基礎年金69歳 老齢厚生年金65歳
    S41.4.2-S43.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金65歳

    S43.4.2-S44.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金66歳
    S44.4.2-S45.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金67歳
    S45.4.2-S46.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金68歳
    S46.4.2-S47.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金69歳
    S47.4.2-     老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金70歳

     第二次ベビーブーム世代が高齢化するまでに方針を出そうという流れがあるんじゃないか,と思ってしまうくらいに,上手く合ってしまうんですがw

     しかし,第二次ベビーブーム世代は昭和46年生まれから昭和48年生まれと言われているようですので,老齢厚生年金70歳スタートを,昭和46年を含むS45.4.2よりも前に持ってこないと財政がさらに悪化してしまうと思うのです。
     そこで,記事中で書かれているように,平成12年改正で示されたスケジュールの前倒しも検討すると仮定して,昭和28.4.2-以降の方も1年度で1歳支給開始年齢が繰り上がるとし,老齢厚生年金が65歳になった時は,2年度そのまま,あとは前述のスケジュールで支給開始年齢が繰り上がるとすると…

    S28.4.2-S29.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金61歳
    S29.4.2-S30.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金62歳
    S30.4.2-S31.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金63歳
    S31.4.2-S32.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金64歳
    S32.4.2-S34.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金65歳

    S34.4.2-S35.4.1 老齢基礎年金66歳 老齢厚生年金65歳
    S35.4.2-S36.4.1 老齢基礎年金67歳 老齢厚生年金65歳
    S36.4.2-S37.4.1 老齢基礎年金68歳 老齢厚生年金65歳
    S37.4.2-S38.4.1 老齢基礎年金69歳 老齢厚生年金65歳
    S38.4.2-S40.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金65歳

    S40.4.2-S41.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金66歳
    S41.4.2-S42.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金67歳
    S42.4.2-S43.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金68歳
    S43.4.2-S44.4.1 老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金69歳
    S44.4.2-     老齢基礎年金70歳 老齢厚生年金70歳

     …なんとなく,これが現実に近いような気がします。

     平成25年4月1日からは,高年齢者の雇用確保措置年齢が65歳に義務化され,平成25年4月2日以降に60歳になる方(昭和28年4月2日以降生まれの方)からは,年金支給開始年齢が61歳措置が始まってしまうことから,この年金支給開始年齢の68~70歳検討の結果は,遅くとも来年度中にははっきりすることになるのではないでしょうか。

     上の2つの「お遊び」結果から,私の年金支給開始年齢は…早くとも68歳以降遅ければ70歳以降と考えておけば,将来がっかりしないで済みそうです。70歳まで働けるよう,お昼を低カロリーなものにしたり,毎日のアルコールを控えるなど,今から体調管理に注意したいと思います(笑)。
    (2011年10月12日追記)

     社会保障審議会の年金部会資料が公開されていましたね。
     http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001r5uy.html

     資料1によると,3つの案があるようで,それをたたき台として議論していこうということですが…前述で【勝手に想像】していた案よりも「過激」な内容となっております。
     ただし,これは「例」ですよ,ということを当局でも言っています。
    ○ 年金受給を間近に控えた者について予定を変更する内容であり、また、実際には、65歳まではもとより、65歳以降を含めた高齢者雇用や自営業者の生活の安定の確保がなされなければならず、実施のためにはその合意形成も必要だが、ここでは単純に見直しの例を示しているものである。
    と,資料1に記載がありますので,当然大幅に変更になることもあるものと思われます。

     さて,その「例」ですが,↓

    現行
    S28.4.2-S30.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金61歳
    S30.4.2-S32.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金62歳
    S32.4.2-S34.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金63歳
    S34.4.2-S36.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金64歳
    S36.4.2-     老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金65歳

    1案
    厚生年金について引上げスケジュールを前倒し
    S28.4.2-S29.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金61歳
    S29.4.2-S30.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金62歳 (現行より1歳遅れて受給)
    S30.4.2-S31.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金63歳 (現行より1歳遅れて受給)
    S31.4.2-S32.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金64歳 (現行より2歳遅れて受給)
    S32.4.2-     老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金65歳 (現行より2歳遅れて受給)

    2案 
    厚生年金について、現在の65歳への引上げスケジュールの後、さらに同じペースで68歳まで引上げ。併せて基礎年金についても68歳まで引上げ。
    ※一気に国民年金・厚生年金保険の両方の給付を上げるという必殺技!

    S28.4.2-S30.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金61歳
    S30.4.2-S32.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金62歳
    S32.4.2-S34.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金63歳
    S34.4.2-S36.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金64歳
    S36.4.2-S38.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金65歳
    S38.4.2-S40.4.1 老齢基礎年金66歳 老齢厚生年金66歳
    S40.4.2-S42.4.1 老齢基礎年金67歳 老齢厚生年金67歳
    S42.4.2-     老齢基礎年金68歳 老齢厚生年金68歳


    3案 
    1案で前倒しを行った上で、さらに同じペースで68歳まで引上げ
    ※怒涛のペースで引き上げて,さらに65歳以上は国民年金・厚生年金保険の両方の支給対象年齢も同じペースで引き上げるという最終兵器!

    S28.4.2-S29.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金61歳
    S29.4.2-S30.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金62歳 (現行より1歳遅れて受給)
    S30.4.2-S31.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金63歳 (現行より1歳遅れて受給)
    S31.4.2-S32.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金64歳 (現行より2歳遅れて受給)
    S32.4.2-S33.4.1 老齢基礎年金65歳 老齢厚生年金65歳 (現行より2歳遅れて受給)
    S33.4.2-S34.4.1 老齢基礎年金66歳 老齢厚生年金66歳 (現行より3歳遅れて受給)
    S34.4.2-S35.4.1 老齢基礎年金67歳 老齢厚生年金67歳 (現行より3歳遅れて受給)
    S35.4.2-     老齢基礎年金68歳 老齢厚生年金68歳 (現行より3歳遅れて受給)

     老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方の支給対象年齢が上がっていくというのは,受給が間近の方にとっては,ライフプランの変更が必要となるでしょう。1~3年間は年間200万円程度の収入が全くなくなるわけですから。

    関連記事

    ◆資格スキルアップBlog一覧≫FC2 Blog Ranking
    ◆社労士Blog一覧1≫資格人気ブログランキング
    ◆社労士Blog一覧2≫にほんブログ村 社会保険労務士

    Appendix

    最新記事

    RSSリンクの表示

    プロフィール

    kiroku2011

    Author:kiroku2011
    零細企業勤務中
    企画部門在籍中
    多数在被扶養者
    齢四十而尚惑中

    2011年社労士試験合格・登録
    2014年特定社労士試験合格
      ・特定社労士付記
    2017年申請により抹消

    FP2級技能士
    AFP
    第一種衛生管理者

     

       

     

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。