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全国1,200人(少なッ)の紛争手続代理業務
試験受験希望者の皆さん!
同
試験受験生必須の本,
個別労働紛争あっせん代理実務マニュアル
の
改訂版
が発売されています~!
よかったですね。本当によかったです。昨年度は,私も購入した初版本が完全に売り切れていたようで,昨年度の受験者の方々はあっせん申請書を書き上げるのに大変苦労されたと思います。
まだ中身を見ておりませんので,今度購入して確認してみようと思います。
ちなみに,初版本になりますが,同書を使用した感想を
別ページで記録しております。
特別研修と紛争解決手続代理業務試験向けに購入した本【2016年7月9日追記】
遅くなりましたが、
改訂版 個別労働紛争あっせん代理実務マニュアル(前田欣也・著/野口善國・監修/日本法令)
を入手しましたので、初版との変更点をざっとまとめてみます。
■ADRやあっせんだけではなく、補佐人制度にも対応。そのため…
○補佐人業務についての解説が追加
○憲法、民法、民事保全法についての解説が追加
○裁判の事件番号の見方、主な記録符号が追加
○民事訴訟法の解説についても改訂されていました
また、内容・解説も従前より詳細に書かれているうえ、レイアウトが大幅に変わり、とても見やすい印象を受けます。
総ページ数は、初版238ページから改訂版が315ページと大幅増。
一番肝心な、あっせん手続き申立書と答弁書記載例の部分は、ポイントとなる箇所に番号が振られ、番号ごとに詳細な解説・理由が記載されています。初版ではこのような書き方はされていなかったので、今後勉強される方にとっては、理解を深められると思います。
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